海外旅行で地方都市へ行く時、移動情報って日本語だと意外と見つからなかったり、情報が古かったりすることがあります。
今回私はチェンマイ(chiangmai)からスコータイ(Sukhothai)へ長距離バスで移動しました。日本語で調べると、「スコータイへ行くバスは新市街のバスターミナルまで」という情報しかありませんでした。
その情報をもとに新市街行きのチケットを購入したのですが、現地でバスに乗ってみると、どうやらオールドシティ方面へ向かう便もある様子。
2026年5月時点で私が利用した時の情報になりますが、これからスコータイへ向かう方の参考になればと思い、移動の流れをまとめておきます。
バスはネットで事前予約
今回利用したバス会社は、Win Tour(ウィンツアー)。ほかにもいくつかバス会社はあるようですが、こちらのバス会社の時間が一番ぴったりでした。
チェンマイからスコータイへのバスは、当日バスターミナルで購入することもできますが、バスターミナルではクレジットカードが使えないという情報があったことから、私はネット予約を選びました!
さらに、滞在していたのはチェンマイ旧市街(オールドシティ)。バスターミナルまではGrabで移動する必要がありました。チケットを買うためだけにGrab代をかけて往復するのは、時間的にも金銭的にも少しもったいない気がしました。もちろん当日購入という方法もあるので、時間にゆとりがある場合は、それも選択肢の一つです。
バスをネットで予約する時には、座席も指定することができました。2日前くらいに予約したのですが、前方の席はすでに埋まっていて、2人並びの席は後方になりました。
チケット代はというと、昨今の物価高もあると思いますが、事前に調べたネット情報より、値上がりしているなと感じました。
- 料金:392バーツ
- クレジットカード決済手数料:50〜60バーツくらいだったような・・・
→追加でATM使うより安かった - 利用した予約サイト:BusOnlineTicket.co.TH
→co.thなので、タイの業者さんっぽい感じがしてなんとなく信頼があるかな〜と。
「アーケード」とバスターミナル問題

出発場所はチェンマイのバスターミナルです。ただ、このバスターミナルがなかなか曲者でした。
日本語の記事では「チェンマイのバスターミナル」と書かれていることがほとんどだったのですが、予約確定メールで「ターミナル 2」という名前が書かれていました。
GoogleMapで検索すると、「バスターミナル1」はあるのに、「ターミナル2」はなく、「Arcade 2」と出てきます。
最初は、「アーケードって何?」「バスターミナルとは別の場所?」と、頭の中がハテナ状態に。
さらに調べると、バスターミナル1やアーケード2、ターミナル3など、いくつかの名前が出てきて、ますます混乱しました。が、実際に行ってみると、同じ敷地内を指しているようでした。
長距離バスに乗る時は、「チェンマイのバスターミナル」と考えておけば大丈夫そうです!
私は念のため、宿泊先のハウスキーパーさんにチケットを見せて確認してもらいました。ハウスキーパーさんも最初は少し迷っている様子でしたが、一緒に調べてくれて、「ここで合ってるよ」と教えてくれました。
Grabの料金まで確認してくれて、ありがたかったです。タイは親切な人が多い!!!!!
ネット予約だけでは乗れない?受付で紙のチケットに交換
ネット予約後、当日はメールで送られてきた予約画面を見せれば、そのまま乗れるのかなと思っていました。
ただ、バスターミナルに着いてみると、どこが自分の乗り場なのかよく分かりません。そこで、とりあえずWin Tourの受付へ向かうことに。
予約画面を見せると、紙のチケットを2枚発行してくれました。
- 乗車券
- ミールバウチャー
結果的に、この紙のチケットが必要だったので、受付に立ち寄って正解でした。
私が利用した2026年5月時点では、予約画面だけではなく、受付で紙のチケットに交換する必要がありました。
バスターミナルのすぐ近くにあるヒンドゥー寺院



余裕を持ってバスターミナルに向かったので、バスの出発時刻まで時間がたっぷりありました。周辺に何かないかとGoogleMapで検索。すると、ほど近くにガネーシャがいるヒンドゥー寺院を発見!
ガネーシャだけではなく、ブラフマーやラーフなどの神々が鎮座しています。
人差し指を合わせてお祈りする神様や、耳元でお願い事を唱える神様(だったような)もいて、タイの他の寺院とはまた違った雰囲気がありました。
バスは思ったより快適


バスには運転手さんが2人と、男性のスタッフさんが1人乗っていました。
英語はあまり得意ではなさそうだったのですが、外国人旅行者にも一生懸命説明してくれているのが印象的でした。
出発後にはタイ語のアナウンスがあり、その後、水、バナナのお菓子が配られました。この、バナナのお菓子が美味しくて、お土産に買って帰ろうと探したけど見つけられなかったのが残念^^;
座席は広めで、USB充電ポートも付いていました。
私が利用した便は午前10時〜11時頃に出発し、スコータイには夕方4時半〜5時頃に到着したと思います。
記憶が少し曖昧なのですが、所要時間は6〜7時間ほどだった印象です。
「オールドシティには行かないよ」の一言
途中の停留所で、何人かの欧米系の旅行者がバスに乗ってきました。
するとスタッフさんが、その旅行者たちに向かって、「このバスはオールドシティには行かないよ。ニューシティだよ。」というような説明をしていました。
旅行者たちは、「Grabで行くから大丈夫」的なことを言っていました。
なんとなく聞こえてきたこの会話に、「えっ?どういうこと?」と少し混乱。
どうやら、オールドシティ方面へ向かう人と、新市街方面へ向かう人でバスが分かれていたようです。その旅行者たちは休憩後に別のバスへ乗り換えさせられていました。
ちょっと焦って、あれ??と思っていると、前の席に座っていた女性が、私たちがその前にバスのスタッフとチケットで行き先を確認していたのを覚えていて、「あなたたちは、このバスに乗ってて大丈夫だよ!」と教えてくれました。
結局、そのまま新市街のバスターミナルまで乗車し、到着後はGrabでオールドシティへ向かいました。
私は事前に「スコータイへ行くバスは新市街まで」という情報しか見つけられなかったので、後から調べてオールドシティ行きのバスもあったことに驚きました!
ミールバウチャーでお昼ご飯

途中の休憩所では、20バーツ分のミールバウチャーが利用できました。
私はよくわからないまま、ご飯と卵のセットを受け取りました。
追加料金を払えば別メニューも選べたようですが、仕組みがよく分からず、そのままいただきました。
トイレにはトイレットペーパーもあり、比較的きれいな場所だった印象です。
スコータイでもGrabが便利
スコータイ到着後は、Grabを利用してオールドシティへ向かいました。
チェンマイでもスコータイでもGrabを利用しましたが、どちらも女性ドライバーさんでした。
また、車内には観光ツアーの案内やフライヤーが置かれていて、移動だけでなく観光案内も兼ねているような印象を受けました。
以前訪れた他の国のGrabでは見かけなかったので、少し新鮮でした。
Grabは東南アジアで広く利用されている配車アプリです。タイ旅行ではかなり便利だったので、これから訪れる方にはおすすめです。
行ってみて、わかったこと
チェンマイからスコータイへの長距離バスは、座席も広く、USB充電もあり、思っていたより快適な移動でした。
一方で、実際に利用してみると、日本語の記事では見つからなかった情報もありました。海外の交通事情は変化も早く、ネットの情報と現地の状況が少し違うこともあります。
もし私と同じように「アーケードって何?」と頭の中がハテナになった方がいたら、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。
そして、私自身もまた次にスコータイへ行く機会があったら、今度はオールドシティ行きのバスに乗ろうと思います。




-120x68.jpeg)