バリ島から日帰りで行ける離島は、いくつかあります。日本人ガイドや日本語ガイドの方にお任せすることもできるシュノーケルや観光案内のセットになった日帰りツアーもとってもたくさんあります。
ですが、今回は時間に左右されず、のんびり気の向くままに自分時間を過ごす旅をテーマにしているので、ツアーを利用せず、個人でスピードボートやゲストハウスを予約して2泊3日のレンボンガン島ライフを過ごしてきました!
自由気ままに過ごすためにも、まずはチケットの手配です。各ボート会社のホームページや当日ボート乗り場で買う、街中にあるトラベルオフィスやカウンターで買う方法などいろんな手段があります。
私は、今回お得に買える方法をいろいろ探して、「Klook」でチケットを購入したので、ご紹介したいと思います。
レンボンガン島へ行く時の注意点
まず最初に、これだけは知っていてほしいこと。
ボートに乗る時の服装は、濡れてもいい服!特に足元。ショートパンツや水着などがおすすめです。
どうしても、ロングスカートや長いズボンがいい!という方は、まくれることが必須です!!!!!
そして、できればサンダルがおすすめ。脱ぎ履きしやすいもの。スニーカーしかない場合は、それでもしょうがない。でも、その場合は、タオルをすぐ取れる場所に入れておくことをお勧めします!
理由は後半でお伝えします。
「Klook」でスピードボートの乗船券を買ってみた
レンボンガン島へは、スピードボートで約30分で行くことができます。複数の会社が運行しているので、各社のホームページなどで金額を確認することができます。
私は、ホームページや割引チケットなどいろいろチェックしてみたところ、「Klook」でが一番お得だったので、「Klook」を利用して購入しました。
「Klook」を利用してスピードボートチケットを購入したところ、往復でRp308700 でした。金額の計算はめんどくさいので、大体0(ゼロ)を2つ取ったくらいが日本円と換算していました。(実際は円安絶頂期でもう少しレートが悪かったのですが涙)
「Klook」を利用して予約をすると、グローリーエクスプレス社をはじめ、3社から選ぶことができます。
「Klook」を利用する場合、注意することはひとつ!前日までに購入することです。
「Klook」でスピードボートチケットを買う方法
まずは、「Klook」にログインします。(会員でない場合は、会員登録しましょう。会員登録は無料です!)
「Klook」で検索窓に「レンボンガン島 高速船往復」と入力して検索してください。
以下のようなアクティビティ一覧がでます。
赤枠で囲ってあるものが、今回利用したサヌールからレンボンガン島へ行くチケットです。

赤枠で囲っている「サヌール⇄レンボンガン島 高速船利用チケット(バリ)」をクリックします。
日付を選択して、3つのボート会社から利用したいボート会社を選びます。



ボート会社によって、到着する港が違うので、自分の行き先に近いボート会社を選んでください。また、ボート会社によって、選べる時間も違うので、自分の行きたい時間に合わせましょう!
私は、「グローリーエクスプレス」を利用しました。
必要なチケットの枚数などを入力して、予約手続きへ進みましょう。時間も選べるので、選んでください。
購入が完了すると、登録したメールへ予約確定メールが送信されるので確認してください。

バウチャーを表示すると、予約内容とバウチャーの引き換え方法が載っていますので、確認しましょう。


バウチャーを当日そのままボート乗り場に持って行っても、ボートに乗ることはできません!
引き換え場所に行って、チケット本券を受け取りましょう。
チケット受け取り場所(グローリーエクスプレス)
チケットは、サヌールのボート乗り場、サヌールハーバーの近くで受け取ることができます。
パスポートと引き換えのメールバウチャーを持って、受け取り場所へ行きましょう。
ボートに乗る当日、余裕を持って早めにオフィスへ行き、チケット本券を受け取りました。当日は、特にメールバウチャーを見せることはなく、Klookで予約したことを伝えたところ、名前を聞かれてパスポートを見せました。すると、乗船者一覧みたいなものに記入して、行きと帰りのボートの時間に変更がないかを確認されて、ボートに乗るためのチケットを渡されました。
首からぶら下げられるチケットになっていて、ボート会社毎にストラップの色が分けられているようでした。
グローリーエクスプレスは黒だったはず。

帰りの分のチケット引き換え券もここで渡されるので、なくさないように気をつけましょう。(紙のチケットに名前と時間が書いてあります)
サヌールハーバーへ行く前に、腹ごしらえ
サヌールハーバーへ向かう途中にレストランやカフェ、コンビニもあるので、腹ごしらえもできますよ!
私は、ちょっと歩いてサヌールビーチストリートにローカルなものを食べに行ってきました。
名前は分かりませんが、屋台のおかあさんにこれ何?って聞いてチキンとライスだよ〜みたいな感じでお願いしました。すごい、安かったと思います。日本円で80円くらいだったような・・・

棒にのってるのが、つくねみたいで美味しかった!隣の野菜も味がしっかりしていて、ご飯が進みました!
お店のおかあさんも優しかったです。
いよいよサヌールハーバーへ
チケットを受け取ったら、時間に間に合うようにサヌールハーバーへ向かいましょう。
サヌールハーバーは、龍?みたいなオブジェが合体している、とても目立つ建物です。


建物内に入ると、チケットを見せて2階にあがります。ベンチがあるので、出発の案内があるまで座って待ちましょう!
出発の時間になるとアナウンスされます。英語の聞き取りに自信がないよ…という方は(私も)周りにいる自分と同じ色のストラップをぶら下げている人たちを見つけておいてください!その人たちが動いたら、自分も動けばいいのです!
たくさんのボート会社があって、同じような時間帯に出航するボートもたくさんあります。間違えて、他のボートに行ってしまっても、チケットを回収される時に、「この船じゃないよ〜」と教えてくれますが、その時に自分のボートが出発してしまったら大変です。必ず、同じカラーの人たちについていきましょう!
ボートへは桟橋を渡って乗ります。
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ボートに着くと、首からぶら下げていたチケットを回収されます。ストラップが荷物や髪の毛に引っかかってなかなか取れなかったりするとちょっと恥ずかしいです。(実は、やってしまいました。そして、同じく観光客の白人ママがとってくれました笑)
大きな荷物がある人は、荷物をボートの人に預けましょう。荷物を持ったままでは船内に乗り込めません。荷物はボートに積んでくれるので、安心です。
そして、靴を回収されます。まとめてBOXに入れられるのですが、自分のリュックなどに入るなら自分で持っていても構いません。私のビーサンは真っ黒で見分けがつきにくそうだったので、リュックのサイドポケットに突っ込みました。
靴の回収??なんで?となるところですが、レンボンガン島についたらわかります。


レンボンガン島へ到着
レンボンガン島には、桟橋がありません。ビーチについて、波打ち際ならぬ、ほぼ海の中をじゃぶじゃぶ歩きます。なので、靴を履いて上陸できないんです!(写真撮り忘れてしまったので、ご想像にお任せします。)
下の写真は帰りですが、後ろに止まっている船でなんとなく乗り降りを想像いただければと思います。

帰りは、ボートを降りた港にデスクがあるのでそこで紙のチケットと引き換えに黒いストラップのチケットをもらいます。そして、ボートに乗る時は、荷物を預けて、靴を脱いで、チケットを渡して、じゃぶじゃぶしながら乗り込みます。
レンボンガン島を楽しもう!
レンボンガン島へついたら、レンタルバイクをするもよし、ビーチでのんびりするもよし、好きな島時間を過ごしましょう。
私は、宿泊先のオーナーさんがピックアップに来てくれて、宿まで移動。そのあとは歩いて島ブラを楽しみました。その様子は、次回の記事でお知らせしたいと思います。