突然ですが、「決明子」読めますか?私はなんのことやら、まったくわかりませんでした。
台湾のお土産で「決明子(ケツメイシ)紅茶」をもらいました。「台湾の無印良品で買ったお茶だよ〜!日本未発売らしい!」と友人。調べてみたら、決明子は「ケツメイシ」と読むんですね!

パッケージは、いつもの無印良品らしいシンプルなデザイン。当たり前ですが、日本の無印製品と違って漢字だらけで何が書いてあるのかさっぱりわかりません。
日本でも人気の無印良品ですが、実は台湾には日本では手に入らない限定商品がたくさんあるようです。今回は、お土産でいただいた「決明子紅茶」について、徹底レビューします!
決明子(ケツメイシ)とは?効能やハブ茶との違いを解説
「けつめいし」と聞くと、歌手の「ケツメイシ」が一番先に思い浮かびます!ドライブする時は、「夏の思い出」をよく聴いた記憶が…
それはさておき。
決明子とは、エビスグサの種子の生薬名。漢方薬として用いられるよりも、健康茶として用いられたり、
「ハブ茶」の代用品として流通していることが多いようです。
決明子の効能
- 目にいい!
- 便秘解消
- 高血圧予防
- 更年期障害の改善
パソコンやスマホをよく使う私には、とても嬉しい効能です♪
決明子とハブ茶の違いは?一応あります!
ハブ茶も決明子もどちらもマメ科の植物の趣旨を原料としています。
ハブ茶は「ハブソウ」、決明子は「エビスグサ」で、そもそもの植物が違うようですが、「ハブソウ」は収穫量が少なく、目張りしてしまうため、現在流通しているハブ茶はほとんど「エビスグサ」だとか。
一般的には、日本では「ハブ茶」、中国では生薬名である「決明子(ケツメイシ)」と呼ばれているようです。
決明子紅茶の味は?香りと風味をレビュー
早速、決明子紅茶を入れてみました。

決明子紅茶の水色は、深めの茶色。香ばしい香りがなんとも言えません!
麦茶の香ばしさと似ているようで、ちょっと違う。
香ばしく、飲み口もよく、ぐびぐび飲めちゃいます!今回は、黒糖麩菓子と共にいただきました。黒糖の甘みと決明子紅茶の香ばしさがとてもよく合いました!
お茶請けには、ナッツがおすすめ
決明子紅茶とぴったりのお茶請けをご紹介します。
- ナッツ類
- ドライフルーツ
- 和菓子(お団子、ゆべしなど)
とくに、ナッツ類は黒糖でコーティングされたものや蜂蜜漬けなど、ちょっと甘みのあるものがおすすめです。
台湾産の「決明子紅茶」とっても美味しくいただきました!ごちそうさまでした。
決明子紅茶がぴったりのシーンはリラックスタイム
カフェインが入っていない決明子紅茶は、リラックスタイムのお供にもぴったり!
仕事の合間の休憩、夜寝る前の読書時間、お風呂上がりのひとときなど、心をほっと落ち着けたいシーンにおすすめです。香ばしい風味が口の中にやさしく広がり、気分転換にもGood。
季節を問わず楽しめるのも嬉しいポイントです♪
無印には台湾の限定商品がたくさん!
台湾の無印には限定商品がたくさんあるようです。
お茶だけでなく、ドライフルーツや麺類、お菓子などなど。なんと、ビールまであるそうです!
私も台湾の無印行ってみたい!!!!!